なにわ男子・西畑大吾「まさか自分にオファーが」驚きも自信みなぎる連ドラ単独初主演 アウトローな売人役で「カオスな世界誘います」

なにわ男子の西畑大吾(28)がMBS・TBS系ドラマ「マトリと狂犬」(1月20日スタート。火曜、深夜0・59など)で連続ドラマに単独初主演することが9日、分かった。 西畑が演じるのは、元役者だったものの薬物の売人に転落した男。共演には細田善彦(37)、向井理(43)ら豪華キャストが集結し、品川庄司の品川ヒロシ(53)が監督を務める。原作は裏社会をリアルに描いた漫画「マトリと狂犬-路地裏の男達-」(原作・田島隆氏、マンガ・マサシ氏)。田島氏は「カバチタレ!」「極悪がんぼ」など、数々のヒット作を世に送り出している。 西畑が演じる売人の梅沢恭之助は東京・六本木のクラブで薬物殺害事件が起こり、麻薬取締官(マトリ)にとらえられるものの「逮捕しない代わりに俺の“S”になれ」とスパイになることを強いられる。時を同じくして警視庁薬物銃器対策課にも捕まり、「逮捕しない代わりに警察の“S”になれ」と命令される。 “マトリと警察のダブルスパイ”という地獄を生きる男を演じる西畑は「まさか自分にそんなアウトローなオファーが来るとは」と吐露。「でも、そのアンダーグラウンドな世界観にどんどん引き込まれていきました。皆様の毎週火曜深夜をアンダーグラウンドでカオスな世界へと誘います」と自信をみなぎらせた。 マトリを演じる細田は「薬物に翻弄された登場人物たちの生き様、何度も見返したくなる中毒性の高いドラマに仕上がっています」と作品の魅力を強調。警視庁警部補を演じる向井は「『狂犬』の役になりますが、警察とは思えないほど素行の悪い人です。なかなか劇薬な作品ですので、覚悟を持ってご覧ください!」と呼びかけた。

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