三重県津市で飲酒運転で別の車とぶつかる事故を起こして逃げ、知人に身代わりを頼んだとして運転手と同乗者の男が逮捕されました。 建設業の北岡勇基容疑者(42)は10日午後3時半ごろ、酒を飲んで乗用車を運転中に、津市丸之内の交差点で別の車とぶつかったはずみで住宅の塀などに突っ込む事故を起こしたにも関わらず現場から逃げ、知人の男性に身代わりを頼んだ疑いが持たれています。 また、飲食業・島岡拓弥容疑者(46)も飲酒運転の車に同乗するなどした疑いで逮捕されました。 現場から逃走した北岡容疑者らは、知人の男性を呼んで身代わり運転を頼み、事故のおよそ30分後に3人で現場に戻っていました。 北岡容疑者らは容疑を認めているというこで、警察は身代わりになった男性についても任意で調べを進めています。