リビングのテーブルに“巻きタバコ状”の大麻、別室の棚からはMAMAやケタミンも発見…20代の男女を逮捕(高知)

11月28日、自宅で大麻やMDMAなどを所持していた疑いで、28歳の清掃作業員の男と26歳の無職の女が逮捕されました。女は覚せい剤使用の疑いでも逮捕されています。 逮捕されたのは、大阪府の清掃作業員の男(28)と大阪府の無職の女(26)です。 高知警察署の調べによりますと、2人は11月28日、同居していた自宅で、大麻約8.9グラム、MDMA約2.6グラム、ケタミン約0.8グラムを所持し、さらに女は覚醒剤を使用した疑いも持たれています。 男は11月26日に別の特殊詐欺事件で逮捕。余罪の捜査で、警察が家宅捜索を行ったところ、リビングのテーブルの上に、巻きタバコにした状態の大麻やビニールに入ったMDMA、別室の棚の中にMDMAやケタミンがあるのを発見したということです。 その際、女が覚醒剤を所持していたことから逮捕。その後の尿検査で陽性反応が出たため、女を覚せい剤使用の疑いで再逮捕しました。 調べに対し2人は「間違いありません」と容疑を認める供述をしていて、警察は男の薬物の「使用」についてや、入手経路などについて捜査を進める方針です。

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