山梨県の倉庫で拳銃や覚醒剤およそ60グラム末端価格348万円相当などを所持していたとして、覚醒剤の密売人とみられる男が逮捕されました。 警視庁によりますと、藤田純容疑者（42）は2025年3月、山梨県上野原市の倉庫で拳銃1丁と実弾4発のほか、覚醒剤およそ60グラム末端価格348万円相当を所持していた疑いがもたれています。 警視庁に藤田容疑者が金銭トラブルの相手を拳銃を使って襲撃しようとしているという情報提供があり、家宅捜索をした結果、拳銃や覚醒剤が見つかったということです。 藤田容疑者は調べに対し、「拳銃も覚醒剤も自分のものです」と容疑を認めているということです。 藤田容疑者は密売人として覚醒剤を販売目的で所持していたとみられ、警視庁は拳銃と覚醒剤の入手ルートなどを調べています。