12月20日未明、酒を飲んで乗用車を運転した疑いで自称48歳の建設業の男が現行犯逮捕されました。男の呼気からは基準値の4倍以上のアルコールが検出されました。 男は12月20日午前1時ごろ、北海道南部の長万部町の路上で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いがもたれています。 交通隊員が飲酒運転の取り締まり中に、低速で運転する車を発見。不審に思い声をかけたところ運転していた男の呼気から基準値の4倍以上のアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。 警察によりますと、男が乗っていた車には5人の同乗者がいて、いずれも男性だということです。 男は調べに対し「体にアルコールが入っていたのはわかっていたが、警察も夜中ならいないだろうと軽く考えて飲酒運転をした」と話しています。 警察は飲酒の経緯などを詳しく調べています。