ナイツ 脱税で告発されたインフルエンサーとの共演歴告白 共演番組スタッフはオンカジで解雇

お笑いコンビ・ナイツが27日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」で、脱税で刑事告発されたインフルエンサーと過去に共演していたことを明かした。 塙は「責任というと僕にもあるので、一応謝罪させていただきます。まあ本人は悪いヤツではないんですよね、元々が。えっ、ちょっと脱税ということでね」と切り出した。周囲がキョトンとすると、塙は「宮崎麗果」と続けた。 これは実業家でインフルエンサーの宮崎麗果が社長を務める広告代理業「Solarie(ソラリエ)」(東京都渋谷区)が、計約1億5700万円を脱税したとして東京国税局に刑事告発されたことを指して話したもの。ナイツと宮崎は2009年4~9月に放送されていた、フジテレビの「キャンパスナイトフジ」という番組で共演していたという。 当時の宮崎は女子大生で、「キャンパスナイターズ」として番組に出演していた。塙が「責任は感じてますねえ。何であの時に言えない…。いろいろ、大学生の時に」と話すと、土屋伸之が「分かんないでしょ? あん時に。大学生、20歳ぐらいの時だよ」とツッコんだ。 塙は、宮崎が脱税で刑事告発されたというニュースを見て「あっ、アイツだと思って。16年ぐらい前」と、思い出したという。ただ「キャンパスナイトフジ」は深夜の生放送で、今では放送できないようなお色気満載の番組だったという。土屋は「ホントにあり得ない番組だった」と振り返った。 さらに塙は「あれをつくってた人が今年、いなくなっちゃったからなあ」と告白。実は同番組のディレクターには、オンラインカジノを常習的に利用していたため常習賭博罪で逮捕、起訴され、今年フジテレビを懲戒解雇された鈴木善貴氏もいたという。 塙は「一番最初のディレクター任されたヤツがオンラインカジノで…」と話すと、土屋も「何やってんだよ、フジテレビ」と苦笑していた。

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