ナナの自宅に侵入した強盗、獄中からの手紙で新たな主張「400万円をあげると言われ嘘の供述をした」

ナナ(AFTERSCHOOL)の自宅に侵入し、身柄を拘束された強盗が、獄中から手紙を通じて新たな主張を展開し、再び議論を呼んでいる。 昨年11月、京畿道(キョンギド)九里(クリ)市にあるナナの自宅に侵入し、ナナと母親に危害を加え、金品を要求した疑い(特殊強盗傷害)で逮捕された30代男性A氏は最近、知人を通じてJTBC「事件班長」に長文の手紙を送ったことが分かった。 A氏は手紙で「窃盗目的だっただけで、凶器は事前に準備していなかった」と犯行の計画性を否定した。そして「手袋とヘッドセットだけを着用した状態で侵入し、もみ合いの過程で、ナナが家にあった凶器で私を刺した。ナナが刃物で首を刺そうとした。首を狙ったが首と耳の間の部分を刺した。深さ自体は7cmだ。ナナの身体には一切触れたことはない」とし、自身が被害者だと主張。また犯行の動機については「母の病院費を用意するためお金が必要だった」と明かした。 特にA氏は、「警察の捜査過程で、ナナ側が『凶器を持って侵入したと供述すれば、4000万ウォン(約400万円)を渡す』と提案した」と主張し、これを信じて初期の捜査でその通りに供述したが、ナナと母親が傷害の診断書を提出したと聞き、真実を明らかにするため、手紙を書いたと明かした。これと共に、ナナを殺人未遂及び特殊傷害容疑で告訴した事実も伝えられた。 しかし、このような主張は捜査結果とは全く異なる内容だ。警察は、A氏が鞘に入れた凶器を所持し、はしごに乗ってベランダから侵入し、家の中でナナの母親の首を絞めるなど、命を脅かした事実を確認した。母親の悲鳴を聞いて目を覚ましたナナは即座に対応し、母親と共にA氏を制圧し、この過程でA氏が顎部分に裂傷を負ったことが分かった。 警察は事件直後、「被害者たちに実質的な侵害があり、防御過程で加害者に過度な傷害を加えた状況はない」とし、ナナと母親の行為を明白な正当防衛と判断した。これによりナナと母親は立件対象から除外された。 ナナ側もA氏の主張を全面的に否定した。所属事務所は「病院費や金銭の提案、凶器に関連する合意は全く事実ではなく、むしろ加害者が警察に通報しないでほしいと要求した」と反論。また、「加害者は反省することなく、被害者に対して訴訟を提起し、有名人であるという点を悪用して二次被害を与えている」とし「善処はなく、民事・刑事上の可能なすべての法的措置を取る」と明らかにした。 A氏の告訴と獄中からの手紙について、一部では減刑や正当防衛の議論へと誘導するための戦略だという解釈する声もある。警察はすでに正当防衛が認められた事案だが、告訴状が提出されたため、手続きに従って事件を検討するという方針だ。 ナナは2日、自身のSNSを通じて「告訴された事実を知ってからかなりの時間が経った」とし「私は崩れずにしっかり立て直すので、心配しないでほしい」とファンに呼びかけた。

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