近所の家のアルミフェンスに無断で「はり札」をした疑いで12月10日、自称・無職の男が逮捕されました。 軽犯罪法違反の疑いで逮捕されたのは、浜松市浜名区の自称・無職の男(77)です。 警察によりますと、男は2月15日午前7時頃、近くに住む30代の男性の家のアルミフェンスに、段ボール板に張り紙をしたものを、承諾を得ずにひもでくくり付けた疑いが持たれています。 男性が家を建てる際に、建築業者と男の間で廃棄物をめぐるトラブルがあったということで、張り紙には「新築工事の際に不正行為があった」という趣旨の文言が書かれていたそうです。 逮捕された男は、これまでの取り調べに対し容疑は認めているものの「正当な行為だ」などと主張しているということです。 警察はいわゆるご近所トラブルとみて、犯行に至った詳しいいきさつなどを調べる方針です。