元F1レーサーのアントニオ・ピッツォニア(45=ブラジル)が空手キック暴行で逮捕されたと13日(日本時間14日)、米TMZなどで報じられた。 10日に息子ネト君のレースをサポートするため、米テキサス州モンゴメリー郡にあるスピード・レースシングパークを訪問。26年スーパーカートUSAウインタシリーズのジュニアレースで9位入賞した後、ネト君と口論していたとされる男性に背後から空手キックを浴びせ、さらにあごに右フックを入れたとされる。同日夜にテキサス州の刑務所に収監されたものの、現在は釈放されている。 聴取に対し、ピッツォニアは息子を守るために本能的に行動したと供述。また暴行した瞬間の映像がSNSで流出している。ピッツォニアは自身のインスタグラムで「皆さん、私は無事です。家に帰りました。私はその時、子供である息子が大人に脅迫されていることを理解し、本能的に彼を守った」などと心境をつづった。 ピッツォニアは03~05年までF1で活躍。03年にジャガーでF1デビューし、ポイント獲得できずにシーズン途中で交代。翌04年、負傷したラルフ・シューマッハーに変わりにウィリアムズ移籍した。F1から離れた後も15年のオートGPワールドシリーズなどに参戦するなどモータースポーツ界で成功を収めている。