逮捕された司法書士の男は「俺はすごい地面師だ」と話していたということです。 逮捕された大阪市中央区の司法書士・松本稜平容疑者(34)ら2人は去年1月、大阪市北区の不動産を所有する80代の男性になりすまし、不正に登記を書き換えた疑いが持たれています。 松本容疑者を知る元不動産会社勤務の女性がMBSの取材に応じました。 女性によりますと松本容疑者は、金に困っている様子だったものの、去年、様子が変わったといいます。 (松本容疑者の知人)「全身ブランドものになり、明らかにわかるくらいの成金のような。お金の話ばっかりですね。『自分は金を持っている』 そして、逮捕前、松本容疑者は自身についてこう語っていたといいます。 「『俺はすごい地面師だ』みたいな。身分証の偽造ですかね。『実際に自分で偽造していた』というのを友人に話していた」 また、女性が不動産会社に勤務していたころ、ブローカーに事件の舞台となった土地の購入を持ち掛けられましたが、価格は本来の相場の3分の1ほどだったということです。 (松本容疑者の知人)「価格が安すぎて、ピンときたんですね。間違いなく詐欺じゃないかと」 警察は松本容疑者が地面師グループのメンバーだったとみて、捜査しています。