暴力団事務所を置くことが禁止された区域に事務所を置いたとして、神奈川県警は26日、山口組系暴力団組長、吉田昌司容疑者(59)を県暴力団排除条例違反の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。 逮捕容疑は昨年5月中旬~7月下旬、横浜市南区の住宅街にある集合住宅の一室を組事務所として運営していたというもの。同条例では、学校や図書館、都市公園など公共施設の周囲200メートル以内や、都市計画法に基づく住居用途地域に組事務所を開設したり運営したりすることを禁止している。この集合住宅から200メートル以内には高校や公園があった。 また、事務所の隣の部屋は、組の配下の少年グループのたまり場になっていたという。