昨年11月末で活動を終了したアイドルグループ「少年忍者」の元メンバー、織山尚大(22)が28日、都内で主演舞台「エクウス」の公開ゲネプロ及び取材会に出席した。 同作は実際に起きた事件をもとに描いた戯曲を土台に、表面的には異常犯罪を描きながら人間の心の闇と情熱を描く物語。織山は3年ぶりの舞台主演で「この稽古期間、毎日がフラッシュ暗算じゃないですけど、本当に速いスピードで走ってきました。すごくあっという間に本番だって感じで今日ゲネプロを終えたんですけど、まだ緊張します」と心境を明かした。 劇中では、馬の目を突いて逮捕された17歳の少年アランを演じる。難役となったが「アランに似た部分を感じていて。(劇中で)彼はものすごく病んでいると言われるんですけど、僕病んでるんで(笑い)普段暗いのでアランの気持ちがすごく分かる」と重なる部分もあったという。役を演じるにあたり、馬のブラッシングや乗馬体験で触れ合った。さらに、やせ細った容姿に近づけるために「朝はスープだけとか、ダイエットしました」と食生活も変化させたという。 グローブ座で演じるのは今回が初めて。「先輩や後輩にこうやって見えていたんだなと歴史を感じましたし、すごいすてきな劇場でこの作品をやらせていただくんだなと思いました」とかみしめた。 舞台は29日から、東京・グローブ座で開幕。2月20日から大阪・サンケイホールブリーゼでも上演される。計28公演。