元3階級制覇王者ジャーボンテ・デービス容疑者を逮捕!暴行や不法監禁などの容疑 逮捕状発行から2週間

プロボクシング元世界3階級制覇王者のジャーボンテ・“タンク”デービス容疑者(31=米国)が28日(日本時間29日)、暴行、不法監禁、誘拐未遂の容疑逮捕されたと米マイアミ・ガーデンズ警察が発表した。警察と連邦保安官事務所の逃亡犯捜査班が3つの郡にまたがる監視作戦を展開した結果、デービス容疑者はマイアミ・デザイン地区で小売店を出た際に拘束され、同日午後10時にマイアミのターナー・ギルドフォード・ナイト矯正施設に勾留された。 デービス容疑者に対しては14日に逮捕状が発行されていた。昨年10月27日、クラブに勤務していた元交際相手の女性を奥の部屋に連れ込み、暴行を加え、拘束したとされる。警察の報告書では女性の髪と喉をつかみ「見つからないと思っているのか」と脅し、クラブの駐車場に連れていくと女性が監視カメラがあると訴えため解放したという。 スーパーフェザー級、ライト級、スーパーライト級の3階級を制したデービス容疑者は、過去にも家庭内暴力などトラブルで逮捕されている。23年にはメリーランド州ボルチモアでひき逃げ事件を起こし、90日間の自宅軟禁、3年間の保護観察処分を言い渡された。今回の逮捕がメリーランド州での保護観察に与える影響は不明という。逮捕状発行を受けてWBA(世界ボクシング協会)はライト級王者だったデービス容疑者を「休養王者」としたが、王座剥奪は確実とみられる。 デービス容疑者は昨年11月にマイアミで人気ユーチューバー兼プロボクサーのジェイク・ポール(米国)と対戦予定だったが、告発されたために試合は中止。興行は12月へ延期され、アンダーカードに組み込まれていたWBA世界スーパーライト級1位・平岡アンディ(大橋)が王者ゲーリー・ラッセル(米国)に挑戦するタイトルマッチは今年2月21日の米ラスベガス興行での開催に変更された。

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