同居作業員の遺体を遺棄した疑い 同僚4人を逮捕 和歌山県警

同居していた建設作業員の遺体を和歌山県から岡山県に運んで遺棄したとして、和歌山県警は4日、20~50代の建設作業員ら4人を死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。県警は認否を明らかにしていない。 逮捕されたのは岡山市中区西川原の建設作業員、田辺昌幸(53)▽住所不定の無職、西勝将(52)▽住所不定の無職、小田貴大(24)▽岡山市中区福泊の建設作業員、森田颯斗(26)――の4容疑者。 逮捕容疑は共謀して2023年12月、和歌山県白浜町の建設作業員、大上功一さん(当時40歳)の遺体を岡山市のトランクルームまで乗用車で運搬。24年1月に岡山県井原市内の茂みに遺棄し、さらに田辺、西両容疑者が茂みとは別の場所の井原市内の山中に遺棄したとしている。岡山県警に匿名の情報提供があり、24年10月に連絡を受けた和歌山県警が捜査していた。 和歌山県警によると、4容疑者と大上さんは事件当時、和歌山県すさみ町の太陽光発電所の建設現場で働いていて、業者が用意した白浜町の住宅で同居していた。田辺、西両容疑者は、大上さん側から車の修理費名目で金銭をだまし取ったとして逮捕され、詐欺罪で起訴されているという。【恒成晃徳、加藤敦久】

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