「センターラインをはみ出した車が正面衝突した」国道9号で飲酒運転で事故を起こした疑い 調理師の男を逮捕 島根県松江市

島根県松江市の国道で酒気帯び運転で事故を起こしたとして、50代の調理師の男が22日逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、松江市玉湯町に住む調理師の男(54)です。 松江警察署によりますと、男は22日午後8時50分ごろ、松江市玉湯町の国道9号で酒気帯びで軽乗用車を運転し、事故を起こした疑いが持たれています。 通行人から「センターラインをはみ出した車が正面衝突した」と通報を受けた警察が事故現場を訪れ、男から事情を聴く際に、酒の匂いがしたたためアルコール検査をしたところ、基準値を上回るアルコールが検出され、男を現行犯逮捕しました。 この事故では男の軽乗用車と乗用車が衝突していて、乗用車に乗っていた40代男性と男がそれぞれ軽いけがの見込みです。 男は出雲市に実家があり、実家から自宅へ戻る途中だったということで、調べに対し「飲酒運転で交通事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察が飲酒先や飲酒量などについて、調べを進めています。

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