「今後の生活費を考えると…」コンビニで約300円の飲料水を窃盗 逮捕時、男の所持金は2万円以上 苫小牧市

13日、北海道苫小牧市のコンビニエンスストアで、ペットボトルの清涼飲料水の1本(販売価格308円)を盗んだとして、36歳の自称派遣社員の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市明野新町5丁目に住む36歳の派遣社員の男です。(住所と職業は自称) この男は13日午前2時54分ごろ、苫小牧市新開町4丁目のコンビニエンスストアで、商品の清涼飲料水(販売価格308円)の1本を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、商品を盗むところを目撃した店員が、男を取り押さえ、警察に通報したということです。 警察の取り調べに対し、36歳の男は「弁解することはなにもありません」と容疑を認めているということです。 また、犯行の動機については「今後の生活費を考えるとお金を払うのがもったいないと思った」などと話していて、男の所持金は2万円以上あったということです。 警察は、余罪の有無も含めて調べを進めています。

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