水戸ネイリスト殺害、川の中から凶器 元交際相手を殺人罪で起訴

水戸市加倉井町のアパートで昨年の大みそかに住人でネイリストの小松本遥さん(31)が殺害された事件で、水戸地検は10日、元交際相手で会社員の大内拓実容疑者(28)=城里町=を殺人罪で起訴した。事件で使われたとみられる凶器が城里町内の川の中から見つかったことが捜査関係者への取材で明らかになった。 起訴状などによると、大内被告は2025年12月31日午後5時34分ごろから同41分ごろまでの約7分間、現場のアパート室内で小松本さんの頭部を多数回ハンマーで殴打したり、包丁で首を突き刺したりなどして殺害したとされる。 捜査関係者によると、大内被告が逮捕された1月21日以降、城里町内で被告の自宅周辺にある川の中から、事件で使われたとみられるハンマーと包丁が見つかった。被害者の傷口と形状が一致したことなどから凶器と断定した。 大内被告は逮捕時に「事実無根で何も知りません」と否認しており、その後の調べでも事件について黙秘を続けているという。【井手一樹】

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