インバウンド向けの免税制度を悪用して、ゲーム機やタバコを購入し、消費税分を騙し取ったとして、中国籍の男女3人が逮捕されました。 逮捕されたのは、名古屋市に住む中国籍の潘越容疑者(46)ら3人です。 警察によりますと3人は去年10月、名古屋市西区の店舗で、共犯者らとともに、日本国内で転売する目的を隠して、ゲーム機やタバコなど60点余りを購入。免税制度を悪用し、消費税約4万円分を騙し取った詐欺の疑いが持たれています。 警察の調べに対し3人は「全く関わっていない」「答えたくありません」などと話しているということです。