西畑大吾が主演を務めるドラマイズム「マトリと狂犬」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか)の第5話が、2月24日(火)に放送される。同作は、麻薬の怖さと裏社会のリアルを描いた、原作・田島隆、漫画・マサシによる「マトリと狂犬 -路地裏の男達-」(秋田書店「ヤングチャンピオン」連載)の実写ドラマ版。麻薬という“魔物”と因縁を持つ男たちの欲望が交錯する狂気のアクション・エンターテインメントとなっている。 ■“薬物の売人”“マトリの狂犬”“警察の狂犬”による狂気の三つどもえ 西畑が演じるのは、売れっ子子役から転落し“薬物の売人”として裏社会で生きる梅沢恭之介(うめざわ・きょうのすけ)。ある事件をきっかけに、“マトリと警察のダブルスパイ”という地獄の立場に追い込まれていく。 薬物に対して異常な執念を持つマトリ(麻薬取締官)の黒崎徹(くろさき・とおる)を演じるのは、細田善彦。常軌を逸した捜査手法から“マトリの狂犬”と恐れられる黒崎を、力強く演じる。さらに、黒崎と敵対関係にある警視庁薬物銃器対策課の警部補・葛城彰斗(かつらぎ・あきと)役に向井理が配役。出世至上主義の冷徹な“警察の狂犬”として存在感を放つ。 その他、薬物漬けにされてしまう女子大学生・杉原葵(すぎはら・あおい)役で森田想、葵を薬漬けにする千葉のローカルタレント・加賀響(かが・ひびき)役で九条ジョー、麻薬取締部捜査第一課課長・新庄丈(しんじょう・じょう)役で木村祐一、新庄の部下である麻薬取締官の灰沼太一(はいぬま・たいち)役で少路勇介、捜査第一課で唯一女性である麻薬取締官の青島遥(あおしま・はるか)役で山谷花純、同じく麻薬取締官の稲葉瑛二(いなば・えいじ)役で山下永玖が出演。 さらに、過激な半グレ組織のボス・松原努(まつばら・つとむ)役の平埜生成、加賀に薬物をあっせんしていた食品メーカー二代目社長・永田紀明(ながた・のりあき)役の趙たみ和、指定暴力団「佐伯組」組長・佐伯竜(さえき・りゅう)役の深水元基、葛城の上司の警視庁組織犯罪対策部部長・鬼塚桃蔵(おにづか・ももぞう)役の本宮泰風らが脇を固める。 ■これまでの放送では―― 黒崎(細田)の命令で加賀(九条)が狙う新たな標的・葵(森田)を監視していた梅沢(西畑)は、薬物の禁断症状に苦しむ葵と接触する。梅沢は、葵を救うため加賀逮捕への協力を約束させ、得た情報を黒崎に流す。 すると、梅沢は黒崎から「加賀が来るという六本木のクラブに行け」と無茶な要求をされ、ウエーターに変装して店内に潜入することに。さらに、葛城(向井)からも無茶な指示があり、“ダブルスパイ”として追い詰められていく。 ■第5話では―― 警察には認められていないおとり捜査権を行使し、梅沢と共に加賀の逮捕に向かった黒崎。逃走した加賀は、屋上へ追い込まれると飛び降り自殺をほのめかし抵抗する。しかし、そんな加賀に対して、黒崎は信じられない行動を起こす。 そうして加賀を逮捕した黒崎は、加賀のコカイン使用の証拠を押さえるために、更なる異常な行動に出る。 一方、マトリに逮捕の手柄を横取りされた葛城は梅沢を激しく怒り、梅沢は“マトリか警察どちらについた方が得か考えろ”と脅されてしまう。 ――という物語が描かれる。 ■“狂犬”黒崎の暴走――葛城は上司からの威圧を耐え忍ぶ 公式HPなどで公開されている予告動画では、黒崎が下着1枚の加賀を見下ろし「早く飛べよ」と圧力をかけ、抱きかかえながら一緒に屋上から落ちていくシーンや、髪の毛をつかんで殴りかかる様子などが描かれている。 また、「薬物は本人の意思でなくとも体に一度入れられば、その味を忘れられなくなってしまう」というせりふと共に、葛城が梅沢に詰め寄るシーンや、黒崎が病院送りとなった加賀につかみかかり、「お前を人間だとは絶対に認めねぇ」とすごむ姿も。 一方、葵はごみ置き場で封筒を拾い、自宅に戻ると中身を確認。中からは白い粉が出てきている。 さらに、「二度とマトリに後れを取るな」「お前はただの刑事じゃない。警察組織のトップである警視庁の刑事だ」と鬼塚(本宮)から指導され、「はい」と神妙な面持ちで返事をする葛城。 ラストには「放せ!放せよ!」と叫ぶ加賀を何食わぬ顔で撮影しながら、「動くと余計に痛いぞ」と声をかける黒崎の姿も映し出されている。 第5話放送を前に、SNS上では「加賀と黒崎ダイブ!?」「予告だけでも情報量が多い」「黒崎さんの執念に満ちた行動」「ついに加賀に天罰が下ってそうでうれしい」「加賀は本当早く成敗されてほしい」「梅沢くん、黒崎さんを助けてあげて」といった声などが上がり、話題となっている。 ドラマイズム「マトリと狂犬」第5話は、2月24日(火)深夜1:28よりTBSほかにて放送。 ※趙たみ和の「たみ」は、王へんに民が正式表記