14日、室蘭市で乗用車を運転中、自転車の男性をはねてけがをさせ、そのまま逃げたとして47歳の僧侶の男が逮捕・送検されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕・送検されたのは室蘭市の僧侶、東海林穣山容疑者47歳です。東海林容疑者は今月14日午後7時半ごろ室蘭市仲町の国道37号で乗用車を運転中、自転車に乗っていた58歳の男性に追突しけがをさせてそのまま走り去った疑いが持たれています。 男性は頭を強く打ったとみられ意識不明の重体です。 警察によりますと、東海林容疑者は男性をはねたあと市内の自宅に向かい、その後、現場に戻ってきたということです。 東海林容疑者は調べに対し「雪か氷の塊かと思った」と容疑を否認していて、警察は事故の状況を調べています。