「また法律を破ってるな」医者の両親が“統合失調症の姉”を南京錠で自宅に閉じ込め…映画監督の弟(59)が目の当たりにした“家族の危機”

〈「地下鉄の駅に裸の女がいるから、逮捕してくれ」統合失調症になった“医学部の姉”が泣き叫び…“エリート一家”で育った弟(59)が語る、家庭内の混乱〉 から続く 1983年、医学部に通っていた姉が統合失調症を発症。医療につなげない両親に対し、弟の藤野知明監督は怒りを募らせる。一時は「突発的に両親を殺してしまうのではないか」と思い詰めたこともあったという。 大学卒業後に実家を離れた藤野監督は、姉や家族の状態をカメラで記録。その記録は後にドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』となり、今年1月には同名の書籍『 どうすればよかったか? 』(文藝春秋)も刊行された。 南京錠のかかった家で暮らしていた姉は、なぜ25年の歳月を経て入院することになったのか。藤野監督に話を聞いた。(全4回の3回目/ 4回目 に続く) ◆◆◆

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