北九州・現場近くに住む40代の男逮捕 逮捕前日に元刑事が気づいた現場の“変化”とは…「すでに目星がついているのでは」【中3男女殺傷事件】

北九州市のマクドナルドで中学3年生の男女が殺傷された事件。 19日、警察は現場近くに住む40代の男を逮捕しました。 「めざまし8」は、逮捕の一報が出る前日の18日に、元徳島県警捜査一課の秋山博康氏と事件現場を取材。その犯人像を追っていました。 秋山氏がまず分析したのは逃走経路です。マクドナルドを出て北の方角へ行ったとみられる犯人。 店の北側にある空き地を抜けると、左側に路地があります。秋山氏は犯人がこの路地の方向に逃げた可能性があるといいます。 元徳島県警捜査一課 秋山博康氏: 犯人の逃走、一概には言えないですが、左回りが多いんです。 運動会の時に、徒競走で左に回るでしょ?子供の頃から。犯人は徒歩で逃げる場合、ついつい左回りに逃げる癖があるんですよ。 路地を通り過ぎると、見えてくるのはバスの停留所。 しかし、犯人は凶器を持っており、また返り血などが服についていた可能性があることから、バスや電車に乗ったということは考えにくいといいます。

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