ウッズ、自動車事故での逮捕前に「大統領」と電話 警官カメラの映像で判明

【AFP=時事】ゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズ(50)が3月27日の自動車事故の直後、警官に「大統領」と電話していたと話し、その後逮捕された際には驚いた様子を見せていたことが、2日に公開された警官のボディーカメラによって明らかになった。 自動車横転事故直後の様子を映した映像は、マーティン郡保安官事務所によって公開された。 現場を捜査する警官から「ここで私たちと一緒にいてください」と声をかけられたウッズは、「ええ、今ちょうど大統領と話していたところです」と応じ、携帯電話を振りながら警官の方へ歩いていった。 ウッズはその後、飲酒および薬物の影響の有無を調べるテストを受け、副保安官から「あなたはDUI(飲酒または薬物を使用した上で車を運転)の容疑で逮捕されます」と言われると、手錠をかけられながら「私は逮捕されるんですか?」と驚いた様子で問い返した。 警察は、ウッズが逮捕された際にヒドロコドン系の鎮痛剤2錠を所持していたのを発見した。 報告書によると、ウッズはその日「いくつか」処方薬を服用したと副保安官に供述し、さらにこれまでに背中の手術を7回、右脚の手術を20回以上受けていると当局に説明した。 また映像の中でウッズは、前方で減速した別の車両のトレーラーに衝突した際、携帯電話を見ていたとし、「携帯に目を落とした瞬間、突然ドーンときた」と、当局に語っている。 尿検査を拒否したことでも訴追されているウッズは、DUIについて無罪を主張している。 来週のマスターズ・トーナメント出場を目指していたウッズだが、今週ゴルフから離れる意向を示した。治療を受けるために米国から離れることについて、裁判官から許可が与えられている。【翻訳編集】 AFPBB News

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