逮捕の容疑者「戸籍上は養父」と京都府警、虐待の相談なし 発見場所の山林以外でも隠匿か

京都府南丹市で市立園部小5年生だった安達結希(ゆき)さん(11)が3月から行方不明となり、遺体で見つかった事件で、京都府警は16日未明に逮捕した安達優季(ゆうき)容疑者(37)について、戸籍上は安達さんの養父にあたると説明した。優季容疑者は遺体を発見場所となった山林以外にも隠していた疑いがあり、府警は詳しい経緯を調べている。 府警や関係者によると、優季容疑者は安達さんと養子縁組しており、戸籍上は養父にあたる。安達さんの母親が優季容疑者と昨年再婚したといい、安達さんらと同居していた。府警には、虐待などに関する相談はなかったという。 府警は15日朝から、安達さんの自宅を家宅捜索し、優季容疑者を含む親族らから任意で事情聴取。優季容疑者が遺体を遺棄したと判断し、16日午前0時32分に任意同行した府警亀岡署で逮捕した。「私のやったことに間違いありません」と容疑を認めており、府警は今後、安達さんが死亡した経緯も含めて捜査を進める。 逮捕容疑は3月23日朝ごろから4月13日午後4時45分ごろまでの間、安達さんの遺体を同市園部町の山林のほか、市内の某所に運び込んで隠匿し、遺棄したとしている。

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