「大阪いらっしゃいキャンペーン」補助金250万円を不正受給 詐欺容疑で男2人を逮捕 大阪府警

新型コロナウイルス禍に行われた観光促進事業「大阪いらっしゃいキャンペーン」で補助金計約250万円を不正受給したとして、大阪府警捜査2課は7日、詐欺容疑でホテル経営会社代表、西尾佳三容疑者(70)=大阪市東淀川区淡路=ら男2人を逮捕した。 西尾容疑者の会社は、堺市堺区の「コンセルジュ」。ほかに逮捕されたのは同社従業員の小林幹史(もとふみ)容疑者(71)で、府警はいずれの認否も明らかにしていない。 両容疑者の逮捕容疑は共謀し、令和3年11月~4年1月、大阪観光局に同社が運営するホテルに約150人が宿泊したとする架空の実績を申告するなどし、補助金計約250万円をだまし取ったとしている。 府警によると、同社は架空の領収書を作成したり実体のないチェックイン手続きをしたりして、不正の発覚を免れようとしていたという。府は6年5月に不正受給の事実を公表し、同社に計約4900万円の返還を要請。同社が返還に応じなかったため、府警に刑事告発し、府警が今年1月に受理していた。

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