10代少女監禁、通告受けた児相は搬送前に訪問至らず「状況深く受け止め」 東京・町田

東京都町田市で家族4人が10代の娘を自宅の押し入れに監禁し、低体温症などを負わせたとして逮捕監禁致傷容疑などで逮捕された事件で、町田児童相談所(児相)が虐待の疑いがあると通告を受けた3日後に訪問を予定していたことが13日、児相への取材で分かった。国は原則、通告後48時間以内に直接訪問するなどして子供の安全確認をすることを求めており、児相の担当者は「状況を深く受け止めている」と話した。 警視庁によると、4人は1月下旬ごろから数日間、娘に拘束具を付け、押し入れ内の施錠されたスペースに監禁。娘は全治約1週間の低体温症を負ったほか、骨折した痕や全身にあざもあった。 1月28日に母親が「娘が冷たくなっている」と119番通報し、搬送先の病院の医師が虐待の疑いに気付いたことで事件が発覚。一方で、町田児童相談所によると、搬送2日前の26日に少女の虐待を疑う通告を受けたが、3日後の29日に訪問する予定だったといい、「48時間ルール」が守られていなかったことになる。 児相の担当者は「状況を踏まえて訪問が円滑になるよう、関係機関と調整した上で訪問する予定だった」としている。

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