12日午後7時25分ごろ、青森市里見1丁目の市道で、横断歩道を歩いていた同市里見1丁目、無職肴倉(さかなくら)ヒサさん(91)がワンボックスカーにはねられた。肴倉さんは意識不明の状態で市内の病院に搬送されたが、約1時間後に頭部外傷などにより死亡した。 青森署は肴倉さんをはねて重傷を負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、ワンボックスカーを運転していた同市浪館近野、会社役員の男(50)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。男が「横断歩道を渡っていた人をはねた」などと110番通報した。 現場は片側2車線の直線道路で、車道と横断歩道ともに信号機はない。男は安田方面から石江方面へ直進中だった。同署が過失運転致死容疑に該当するかを含め、詳しい事故原因などを調べている。