住宅に侵入して女性の下着を盗むなどした男に、有罪判決です。 判決によりますと男は、2022年8月から2024年4月まで、複数の女性の家に侵入して下着や卒業アルバムなど約190点を盗むなどしました。 判決で、広島地裁尾道支部の瀬戸麻未裁判官は「被害者の生活に与えた影響は看過できない」と指摘しました。 一方で、一部の被害者との間で示談や被害弁償が済んでいることなどから、懲役3年執行猶予5年を言い渡しました。 男は、5月に逮捕されるまで広島県三原市で開かれる「やっさ祭り」の実行委員長を務めていました。