スペイン発祥のファストファッションブランド「MANGO(マンゴ)」の創業者が2024年、ハイキング中に死亡した事案で息子が殺人容疑で逮捕されました。 スペイン発祥のファストファッションブランド「MANGO」の創業者、イサク・アンディック氏は2024年12月、バルセロナ近郊の洞窟で家族とハイキング中に崖から100メートル以上転落して死亡しました。 当初、警察は事故の可能性も視野に入れていましたが、2025年10月に殺人事件として捜査していると発表しました。 そして19日、イサク氏の長男で「MANGO」の取締役副会長を務めるジョナサン・アンディック容疑者を殺人の疑いで逮捕しました。 スペイン国営メディアによりますと、ジョナサン容疑者は事件当時、父親のイサク氏と一緒にいて、救急隊に通報していました。 警察の取り調べで「父親より数歩先を歩いていたので何も見ていない」と話しているということです。 1984年にイサク氏がバルセロナで創業した「MANGO」は、およそ120カ国に2900以上の販売店があり、イサク氏の資産は2024年時点で45億ユーロ=日本円でおよそ8300億円と推定されていました。