レターパック詐欺再び 三重・松阪の90代女性宅、偽逮捕状が届く

三重県松阪市内の90代女性宅に16日、逮捕状が入った追跡番号付きの封書(レターパック)が届いたことが分かった。松阪署では、今年2月ごろから同署管内や県内で新たな特殊詐欺として確認された詐欺と同様の手口によるものとして「警察が逮捕状を郵送することは絶対にありません。届いた場合は慌てず警察に相談してください」と注意を呼び掛けている。 同署によると、女性宅にレターパックが届く1週間ほど前に、自宅の固定電話に男から電話で「あなたの携帯電話を東京で捕まった人物が使っていた」などと言ってすぐに電話が切れる不審電話があった。その後、レターパックで逮捕状が届いたことに驚き、すぐに松阪署に相談に訪れたことで事案が発覚した。女性に被害はなく、また届いて以降、不審な電話はかかっていないという。 同署は20日、今年2月ごろから同署管内や県内で相談が相次いだレターパック詐欺と同様の詐欺とみて、女性宅に送り付けられた逮捕状の一部を公開した。同署刑事二課の永岡謙一課長は「まだ管内でも認知していない偽の逮捕状が届いている可能性があります。警察が逮捕状を郵送することは絶対にありませんし、お金を要求することも絶対にありません。慌てずに警察に相談してください」と注意を呼び掛けている。 同様の詐欺手口は今年に入って県内で16件、同署管内では4件目となる。

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