プロ野球・巨人の山口寿一オーナーは、阿部慎之助監督の辞任を受けて、26日の午後に報道対応を行い、「大事な公式戦のさなか、セ・パ交流戦の直前にこのように重大な不祥事を起こしまして、ファンの皆様とすべてのプロ野球関係者の皆様に深くおわびを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。 午前9時半前に大手町の読売本社に入った阿部監督。山口オーナーに辞任を申し入れたということで、その話し合いの内容について、オーナーが説明。逮捕されるまでに何があったのかなどの説明も受けたということです。 「阿部前監督からは、巨人の監督の名を汚してしまった、本当に申し訳なかったということで、辞任の申し出がありました。 涙ぐんでましたね。ただ、暴力は許されないことであって、私も監督を続けることは許されないと考えておりましたので、その辞任を受け入れたという経緯です」 今後、阿部監督が何らかの関係を持つのかと聞かれると、「どうなんでしょうか、今は何もないですよね。 当分、何もないです。この先のことは、何とも言えないですけれども、今後の予定については、全く何もないですね」と語りました。 監督代行としてチームを率いることになる橋上秀樹オフェンスチーフコーチについては、シーズンの最後まで続けてもらう予定だということで、すでにその話をしたといいます。また、来シーズン以降の後任監督の人選もここから進めていく、白紙の状態だと明かしました。 選手については「動揺があるかもしれませんが、とにかく試合の一投一打に集中してほしいと伝えたい」と試合前にミーティングで選手に声をかけたいとしました。