京都府南丹市の山林で4月、市立園部小の安達結希さん=当時(11)=の遺体が見つかった事件で、殺人容疑で再逮捕されている父親の安達優季容疑者(37)について、京都地検は勾留期限の28日に、殺人と死体遺棄の罪で起訴する方針を固めた。 捜査関係者らへの取材で分かった。 優季容疑者は3月23日朝ごろ、市内の公衆トイレで結希さんの首を絞め付けて殺害。車を使って遺体を自宅近くの山付近など少なくとも3カ所に転々とさせた上、山林に遺棄した疑いが持たれている。戸籍上、結希さんの「養父」に当たる。 これまでの調べで、優季容疑者は結希さんを車に乗せて学校近くまで行きながら降ろさず、公衆トイレに向かったという。道中で口論になったとみられ、逮捕前の任意聴取に「『本当の父親じゃない』と言われた」「言動に腹を立てて、衝動的に首を絞めた」という趣旨の話をした。