白山署は28日、白山市の60代男性が特殊詐欺(ニセ警察詐欺)の被害に遭い、時価約1110万円分の暗号資産をだまし取られたと発表した。 署によると、1月13日ごろ、男性方の固定電話に郵便局員を名乗る男から電話があり、男性は「マイナンバーカードが不正に使われており、荷物が届けられない。違法なので警察に代わる」などと言われた。 その後、警察官をかたる男からSNSのビデオ通話で「あなたの口座が不正に使われており、捜査に協力しないと逮捕する。口座のお金を調査する必要がある」などと告げられた。男性は金融機関のアプリを登録させられ、アプリを介して5回にわたって暗号資産を指定口座に送金した。 通帳記帳で身に覚えのない出金があり、署に届け出た。