在留資格を得るため、虚偽の婚姻届を提出したとして、警視庁中央署は電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、東京都江戸川区平井の会社員、五十嵐靖(65)と東京都墨田区江東橋、飲食店従業員のフィリピン国籍、レフジオ・ジョイ・メイ・ミランダ(34)の両被告=いずれも入管難民法違反罪で起訴=を再逮捕した。 中央署は同容疑で、仲介役とみられる千葉県流山市の飲食店経営、鈴木一紀容疑者(57)も逮捕。「なぜ逮捕されるのか分かりません」と容疑を否認し、ほかの2人は黙秘している。 3人の逮捕容疑は共謀の上、令和5年7月10日、日本人配偶者の在留資格を得るため、市役所に虚偽の婚姻届を提出するなどしたとしている。出入国在留管理庁からの情報提供で発覚した。 中央署によると、レフジオ容疑者は平成28年ごろから毎年来日し、鈴木容疑者が経営する飲食店で働いていたという。五十嵐容疑者は客として店を訪れていたといい、中央署は詳しい経緯を調べている。