福岡市・南区で9日、酒を飲んで車を運転した疑いで29歳の男が逮捕された。男は車1台が通るのがやっとの路地で室外機に衝突し、バンパーが脱落。 血液検査では基準値の約5倍のアルコールが検出されたという。 ◆狭い路地で室外機に衝突し車を損壊 カメラが捉えたのは、タイヤがパンクし、バンパーが外れてなくなった車。 現場は思わぬ場所だった。事故があったのは、車が通るにはかなり狭い道幅だ。 エアコンの室外機は、ぶつかった跡が残っていて大きくへこんでいる。 事故の目撃者は「これ(室外機)、本来ここにあったんですよ。ずれてる。3台全部『ドン』て押して」と話す。 事故の一部始終が防犯カメラに記録されていた。 福岡市・南区で9日午後11時半頃、車1台が通るのがやっとの路地に入ってきた車。 通り抜けようとするが、室外機とぶつかってしまう。 バックして脱出しようとするが、バンパーが室外機に引っ掛かり、完全に外れてしまう。運転手の男が降りてきた。 すると、外れたバンパーをボンネットに置く不可解な行動をした。 ◆検査拒否後の採血で基準値約5倍検出 警察によると、当時、男は意思疎通が難しい状態でアルコール検査を拒否した。 その後、血液検査を行ったところ、基準値の約5倍のアルコールが検出されたという。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、理学療法士の小出泰正容疑者(29)だ。 調べに対し、容疑を認めた上で「どれくらい飲んだか、なぜ車に乗ったか記憶がない」と話している。 (「イット!」6月16日放送より)