大阪・ミナミで「くすり屋さん」と呼ばれ、少女2人に処方薬などを譲り渡したなどとして逮捕されていた男が、再逮捕されました。 医薬品医療機器法違反の疑いで再逮捕されたのは、東大阪市の無職・今川祐希容疑者(40)です。 警察によりますと、今川容疑者は自宅で19種類、5000錠を超える医薬品を他人に譲り渡す目的で隠し持ち、貯蔵していた疑いがもたれています。睡眠導入に関する薬などが含まれているということです。 調べに対し「全て私が処方された薬です、薬を売る目的とか薬をあげる目的で家に置いていたわけではありません」と容疑を否認しているということです。 今川容疑者は大阪・ミナミのいわゆる「グリ下」に出入りし、少年少女らから「くすり屋さん」として知られた存在だといいます。 今年1月下旬に大阪市内のホテルなどで10代の少女2人に対し無許可で睡眠導入効果のある処方薬などを譲り渡した疑いなどで逮捕されていました。 当時3人はホテルに集まり、少女らは今川容疑者から渡された薬を飲んだあと、カラオケ店などを経て、今川容疑者の自宅に泊まっていたということです。 薬を過剰摂取する「オーバードーズ」目的で集まっていたとみられ、翌日薬の影響からか、電車内で少女2人が眠った状態でいるところを警察が保護し、事情を聞いたところ、薬をもらったなどと話したことから事件が発覚していました。