リフレクティング・プール アオコ大量発生と塗装の剥がれ

コロンビア特別区、6月23日 (AP) ー トランプ米政権が、建国250周年の記念式典を前に、失敗に終わったリンカーン記念堂リフレクティング・プールの改修・清掃作業の自ら設定した期限を迎えるなか、同プールの周囲では22日、州兵や連邦公園警察が巡回を行った。 藻の大量発生の後に起きたコーティングの剥がれの2日前、トランプ大統領は「被害をもたらした責任者ら数人を逮捕した」と主張した。この遮水シートは、トランプ氏が主導した約22億円を超えるプロジェクトの一環として設置されたものである。 大統領は、ライナーの補修のためにプールを再度排水する必要性を認めており、迅速な解決を約束した。しかし、22日の時点で具体的な作業日程は明らかになっておらず、政権側は新たな工事に関する質問に即座に回答しなかった。請負業者や連邦政府の職員らはここ数日、藻に対抗するため、化学物質やオゾンナノバブルを使用した作業を続けている。 トランプ氏は当初、この改修計画について、歴代大統領の怠慢により荒廃し汚れてしまった象徴的な場所を清掃し、美化し、補強するためのものだとアピールしていた。同プールは1世紀にわたり藻の問題に悩まされてきたが、トランプ氏は自ら選んだ「星条旗の青(アメリカン・フラッグ・ブルー)」のコーティングを新たに施すことで、ナショナル・モールに輝く広大な景観が誕生すると主張していた。 しかし、トランプ氏が独立記念日に間に合わせて修復完了を宣言してからわずか数週間後、水面は鮮やかな緑色の藻に覆われ、プールのコーティングは濁ってしまった。19日には、約1.2メートル四方のライナーの一部がプール内に浮いているのが確認されており、AP通信は22日にも、水中に複数の破片が浮遊しているのを目撃している。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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