医療業務の停止処分期間中に医療行為をしたとして逮捕された元医師の男は、窃盗事件などで罰金刑を受け、業務停止処分を受けていたことがわかりました。 医師法違反の疑いで逮捕された和歌山市の元医師・平田桂資容疑者(39)は、国から医療業務の停止処分を受けていた去年12月から今年2月までの間、大阪府と和歌山県の病院3か所で、20代から100歳代までの計95人の患者に対し、のべ181回にわたり医療行為をした疑いが持たれています。 捜査関係者や厚生労働省によりますと、平田容疑者は2021年に向精神薬の処方箋を偽造や窃盗事件で罰金刑を受けたため、医療業務の停止処分となりましたが、いずれの病院もこの処分を把握していなかったとみられています。 平田容疑者は取り調べに対し容疑を認めているということです。