「電柱だと思った」車が自転車に衝突し80代男性軽傷 そのまま逃走したとして40代の運転手逮捕 新潟

新潟市東区の県道で軽乗用車を運転していた40代の男が自転車に衝突し、そのまま逃走したとしてひき逃げなどの疑いで逮捕されました。「電柱だと思った」などと話し容疑を否認しています。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは新潟市中央区京王の会社員の男(43)です。警察によりますと、男は1月2日午後5時ごろ、新潟市東区南紫竹の県道で軽乗用車を運転中に前から走ってきた自転車とすれ違う際に衝突し、そのまま逃げた疑いがもたれています。自転車を運転していた80代の男性は腰を打撲するなどの軽傷を負いました。 事故の直後に県道を通りかかった人が自転車ごと倒れている80代男性を発見し、話を聞いたところ「車がぶつかってきて、そのまま逃げた」などと話したことから110番通報し、警察が捜査していました。 警察の調べに対し車を運転していた男は交通事故を起こしたことは認めているものの「電柱だと思った」などと容疑を否認しています。警察がいきさつを詳しく調べています。

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