静岡県熱海市のリゾートホテルの宿泊代金など約10万円を支払わずに無銭宿泊した疑いで、22歳の男が7月10日に再逮捕されました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、住所不定、無職の男(22)です。警察の調べによりますと、男は2025年2月中旬、熱海市内のリゾートホテルに宿泊したものの、宿泊代金など約10万円を支払わずに無銭宿泊した疑いが持たれています。 男は、2月2日から5日にかけて別の熱海市内の宿泊施設で宿泊代金など約3万円を支払わずに無銭宿泊した詐欺の疑いで6月に逮捕されていて、捜査を進めていたところ今回の事案が明らかになったということです。 また男は、ホテルを取る際に、ネット予約を使っていたことも明らかになっているということです。 警察の調べに対して男は、容疑を認めているということです。警察は、男が無銭宿泊を繰り返していたとみて、事件の経緯や余罪を詳しく調べています。