〈ナイフで切りつけ現金を奪ったのは「現役の日大職員」…《“逮捕時の言葉”が流行語になった》「ヤンチャカップル」の正体(昭和25年の事件)〉 から続く 日大の現役職員(19)が同僚を切りつけ給料を奪った「日大ギャング事件」。年下の恋人と逃亡するも、逮捕時に「オー・ミステーク」と叫んだあまりにあっけない結末は、同年の流行語になるほど世間を騒がせた。 あれから数年――。判決時に「彼を待ちます」と健気に言い放った令嬢の恋人は、服役する彼を本当に待ち続けたのか? 一方、刑務所を出た男が歩んだ予想外の人生とは。戦後日本を揺るがした“カップル”の驚きのその後を描く。 鉄人社の文庫新刊『 戦後まもない日本で起きた30の怖い事件 』よりお届けする。(全2回の2回目/ 最初から読む ) ◆◆◆