52歳の団体職員の男が後続車を踏切内に閉じ込め、殺人未遂容疑で逮捕された。車は列車と衝突したが、運転していた男性は避難し無事だった。車間距離をめぐるトラブルとみられる。 ◆交通トラブルから殺人未遂事件に 踏切に集まった多くの警察官たち。 白い車の後部は大きく破損しているのが確認できる。 さいたま市岩槻区の踏切で18日、発生した事件。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは団体職員の加藤研一容疑者、52歳だ。 加藤容疑者は後ろを走っていた車を踏切から出られないようにし、運転していた56歳の男性を殺害しようとした疑いがもたれている。 18日午後5時半頃、加藤容疑者が運転する車が踏切内を進行。 その後ろには、被害男性が運転する車が踏切を渡ろうとしていた。 すると、加藤容疑者は自身が運転する車を停車させ…。 後続車が踏切から出られないようにしたのだ。 警察によると、加藤容疑者は自分の車から降り、被害者の車の隣までいき、文句を言いはじめたという。 すると、踏切の警報器が鳴りはじめた。 遮断機が下りた時、加藤容疑者は自分の車に戻り、遮断機が下りきったことを確認し車を発進。 踏切内に残された被害男性も踏切から出ようとするが、車のルーフが踏切にひっかかり、身動きがとれない。 その後、残された車と電車が衝突した。 ◆被害男性は避難し無事…「殺そうと思っていない」 目撃者: 電車の汽笛みたいなのが、すごい今まで聞いたこと無いようなブーンって音が何回も鳴ったので。 目撃者: 車が回転して後ろがグシャってなって。 車は大破したが、被害男性は避難し、ケガはなかったという。 調べに対し加藤容疑者は…。 加藤容疑者「相手の車と距離が近かったので、注意するために車を止めた」「殺そうとは思っていません」と容疑を否認しています。 警察は詳しい状況を調べている。 (「イット!」8月19日放送より)