ICC赤根所長「日本の皆様の支援が重要な鍵」 米国の制裁受け談話

米国のトランプ政権から制裁対象に指定された国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)の赤根智子所長が、「日本と日本の皆様の支援が重要な鍵」とのコメントを発表した。 赤根氏が昨年、著書を出版した文芸春秋のプロモーション部が21日、公式X(旧ツイッター)で明らかにした。 赤根氏はコメントで、制裁について「ある程度予期していたことで驚きはない」としたうえで、「重要なのは、これを国際的な『法の支配』の終焉(しゅうえん)の始まりとさせないこと」と述べた。最後に「日本と日本の皆様の支援が重要な鍵となるだろう」と呼びかけている。 米国は18日、「ICCの管轄権に同意していない政府の職員に対する捜査、逮捕、拘束、起訴を進めようとするICCの取り組みに直接関与してきた」として、赤根氏のほか、検察局に所属するセネガル出身の弁護士を制裁対象に指定。ICCによると、2025年以降に制裁対象となったICCの検察官や裁判官らは計13人に上る。(ブリュッセル=花房吾早子)

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