飲酒運転疑いの30代、車10台・警察官に追突し逃走…タイヤに実弾発射し検挙=韓国

韓国で飲酒運転の疑いがあるとの通報を受けて出動した警察から逃げていた30代の運転者が、複数の車と警察官に相次いで追突し、警察が車のタイヤに実弾を発射するなどして対応した末、逮捕された。 大邱(テグ)江北(カンブク)警察署は2日、車両接触事故を起こした後、逃走する過程でパトカーや警察官などに追突した疑い(特殊公務執行妨害等)で30代のAを逮捕し、取り調べていると明らかにした。車に同乗していた30代のBも飲酒運転をほう助した疑いで共に逮捕された。 Aはこの日午前2時3分ごろ、北区(プクク)の国優(クグ)トンネル付近で車を運転中に接触事故を起こした後、警察の降車要求に応じず逃走した疑いが持たれている。 警察は市民から飲酒運転の疑いがあるとの通報を受けて出動し、Aを追跡した。自宅前でパトカーを使ってAの車を取り囲んだ後、降車を求めた。 しかしAは警察の要求に応じず、再び車を運転して逃走を図った。この過程で駐車中の車9台とパトカーに相次いで追突し、警察官1人にも車で追突して大腿部骨折などのけがを負わせた。 警察は空包1発を発射した後、車の前後のタイヤ2本に実弾4発を相次いで発射した。その後、Aが車から降りるとテーザー銃を発射して制圧し、Bと共に現行犯逮捕した。 2人はいずれも飲酒測定を拒否した。 警察によると、Aは中区(チュング)から北区の国優トンネルを経て自宅まで計20キロを運転した。 警察関係者は「飲酒測定拒否の容疑も適用した」とし、「拘束令状の請求を検討する予定」と話した。

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