違法な高金利で金を貸し付けるヤミ金融を営んだとして、兵庫県警国際捜査課と長田署などは2日までに、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(高金利)の疑いで、ベトナム国籍で神戸市中央区に住む大学生の男(26)=犯罪収益移転防止法違反罪で起訴=を再逮捕した。 再逮捕容疑は昨年7月~今年6月、同市在住のベトナム人4人に無登録で現金計125万円を貸し付け、法定金利を超える利息を受け取る契約をした疑い。容疑を否認しているという。 国際捜査課によると、男は自身のフェイスブックにベトナム語で「金融支援」と投稿し、客を募っていたとみられる。 男は口座売買を呼びかける投稿をしたとして、7月に県警に逮捕された。男の自宅を捜索した際、ベトナム人4人のパスポートやマイナンバーカードが見つかり関連を調べていた。 また、県警はこの4人のうち長田区に住む会社員の男(26)が譲渡目的で口座を開設したとして2日、詐欺容疑で逮捕した。容疑を認めているという。 国際捜査課によると、男は大学生の男に「口座を売った金を返済に充てたい」とメッセージを送っていたという。