バットで殴ったか、男女3人を再逮捕 イラン人男性への強盗致死容疑

愛知県豊川市の豊川市民病院の敷地内で4月、イラン国籍の男性(当時41)が倒れているのが見つかり、死亡が確認された事件で、県警は4日、イラン国籍の無職の男(49)=住居不定=と、ともにブラジル国籍で無職の男(37)=岐阜県可児市=と女(37)=同=の計3人を強盗致死の疑いで再逮捕し、発表した。県警はいずれの認否も明らかにしていない。 豊川署捜査本部によると、3人は仲間と共謀し、4月3日未明、東名高速の新城パーキングエリア(愛知県新城市)で男性を木製バットで殴り、一緒にいた男性の知人女性(28)の腕をひっぱるなどの暴行を加えた。さらに男性を車に押し込み、豊川市民病院までの道中で暴行を加え、現金約1万8千円入りの男性の財布や携帯電話2台、女性の携帯電話1台などを奪い、一連の暴行で男性を呼吸・循環不全により死亡させた疑いがある。 男性は同日、病院敷地内のロータリーで倒れているのが見つかり、死亡が確認された。男性には頭部の傷をはじめ、全身に外傷や皮下出血があった。県警は8月、男性の遺体をロータリーに遺棄したとして、3人を死体遺棄容疑で逮捕。薬物の密売をめぐるトラブルが背景にあり、男性の死亡に関与した疑いがある人物が、他に2人いるとみて捜査している。

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