妻子がいるのに“他の女性と同棲”、「金を返せ」と迫る彼女の首を絞めて殺害…《静岡2女性殺害事件》43歳男の犯罪が「5年間」もバレなかった理由(平成17年の事件)

〈「殺しさえしなければいい人」母親を殺した男をなぜ「良きパパ」と呼ぶのか…《静岡2女性殺害事件》被害者長女が語った「犯人男性の“別の顔”」〉 から続く 2010年4月に詐欺容疑で逮捕された桑田一也死刑囚。単なる小悪党と思われた男の裏には、女性2人を死に至らしめた凄惨な事件が隠されていた。 1人目の被害者は当時不倫関係にあった22歳女性。男は彼女の口座から約1,000万円を無断で引き出し、返済を巡る口論の末に首を絞めて殺害、遺体をドラム缶に詰めて放置した。なぜこの凄惨な殺人事件は「5年間」もの間、周囲に露呈することがなかったのか? ノンフィクションライターの高木瑞穂氏の文庫新刊『 殺め人 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全3回の2回目) ◆◆◆

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