免許取得歴なく運転し事故 妻(50代)を運転手として出頭させたか ひき逃げなどの疑いで68歳の男逮捕

2024年12月、三重県鈴鹿市で無免許で車を運転し、ひき逃げで20歳の大学生に軽いけがをさせたうえ、妻を運転手として出頭させた疑いで男が逮捕されました。 無免許過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは、四日市市に住む造園業の男(68)です。 警察によりますと、男は2024年12月、鈴鹿市南玉垣町の県道で横断歩道を渡っていた男子大学生(20)をはね、軽いけがをさせたにもかかわらず救護せず走り去った上、事故をおこした運転手として警察に出頭するよう妻(50代)に依頼した疑いがもたれています。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、運転免許はこれまでに取得したことがないということです。 警察が出頭した妻に話を聞いたところ、妻が事故の状況をうまく説明できなかったことから妻が身代わりになって出頭した疑いが浮上しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加