尹大統領の弾劾審判で初弁論…本人は欠席、次回から戒厳令宣布の違憲性など本格審理へ

【ソウル=仲川高志】韓国の憲法裁判所は14日、尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の弾劾(だんがい)審判の弁論を初めて開いた。尹氏本人は欠席し、開廷から4分で終了した。16日に予定される次回弁論から、尹氏の戒厳令宣布の違憲性などを巡る審理が本格化する見通しで、結審までどれくらいの時間を要するかも注目される。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加