三菱UFJ銀行、貸金庫窃盗事件で46歳元行員の女逮捕に「やっとか」の声続出 発覚からは3カ月経過

三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円相当の金品が盗まれた事件で、警視庁は14日に元行員の今村由香理容疑者(46)を窃盗の疑いで逮捕した。発覚と懲戒解雇からかなりの時間がかかった逮捕劇に、X(旧ツイッター)では関連ワードが続々とトレンド入りするなど話題となった。 逮捕容疑では昨年9月、当時勤務していた練馬支店で貸金庫から時価総額2億6000万円相当の金塊を盗んだとされる。 Xでは今村容疑者の名前や「窃盗容疑」「三菱UFJ銀行」などの関連ワードがトレンド入り。昨年10月に銀行側の調査で発覚してから逮捕まで約3カ月、今村容疑者が懲戒解雇となった昨年11月14日から2カ月という時間の経過に「やっとか」との声が続出した。 中には「発覚してから随分時間かかったけど、被害額の特定が難しかったとかそんな理由?」と逮捕が遅れた理由を推測する声も。また、「銀行って持ち物検査とかないんか?ガバガバなんやな」「管理体制不備と信用毀損(きそん)で半沢頭取も引責辞任だろ」と警備態勢へ疑問を持つコメントも複数寄せられた。

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